京都織物卸商業組合

日本繊維産業連盟より標題説明会のご案内を頂きました。参加を希望される場合は申込フォームをお伝え致しますので、織商事務局に9月16日（金）までにお伝え下さい。

＊＊＊＊＊　

近年、国際社会において欧米を中心に企業は、事業の規模を問わず、人権の尊重、環境の保護など持続可能な開発に貢献すべく、これらについて自発的に取り組むこと、またバリューチェーン全体で実現することを求められています。この事は「責任ある企業行動（Responsible Business Conduct、RBC）」と呼ばれおり、日本ではRBCの理解がなかなか進んでおらず、本格的に取り組んでいる企業が限られているのが現状です。

　そこで、本ガイドラインは、RBCの中でも、最近注目度が高まっている人権問題、その中でも特に労働問題に焦点を当て、その意義・必要性を整理するとともに、RBCを実現するための手法であるデュー・ディリジェンスについて、その手続きも含めて解説しております。また、この種のガイドラインは、これまでサプライチェーンを管理する発注者の立場から作成されたものでしたが、ここでは日本の繊維工業の特徴を踏まえ、受注者としてサプライチェーンの末端に位置する中小・小規模企業の経営者に軸足を置いた内容となっております。

【日本繊維産業連盟「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」説明会について】

日　時：　2022年9月22日(木)　14時~15時10分

開催方法 ：　オンライン　(ZOOMウェビナー)

※定員になり次第、募集終了となります。

織商加盟商社の方で参加を希望される場合9月16日（金）までに
織商事務局（koms@fashion-kyoto.or.jp)までお知らせ下さい。