京都織物卸商業組合

第1回全国大学選抜染織作品展

全国の17大学で染色を指導しておられる先生方に推薦された若手作家（2018年8月31日現在で30歳未満の卒業・終了生）の作品が一堂に展示されます。若い作家同士の交流や切磋琢磨の場になることを期待し、また、長く染色産業の中心地であった京都において、若い感性が生み出した作品を展示することが刺激となり、染色文化の一層の振興につながることを願い開催されます。

と　き：８月３１日（金）～９月２４日（月･祝）
ところ：染・清流館（中京区室町通錦小路上ル 明倫ビル6階）

すみっコぐらし展 ～５周年でもここがおちつくんです～

「すみっコぐらし」の５周年を記念した展示イベントです。癒し要素がいっぱいの「すみっコぐらし」の世界で、ほっと一息落ち着いてみませんか。絵本を再現したジオラマなどですみっコたちと写真撮影や、絵本の原画やすみっコぐらしが出来るまでの初期ラフ案などの貴重な資料の展示で、新たな魅力を発見して下さい。

と　き：９月１２日（水）～９月２４日（月･振休）
ところ：大丸ミュージアム〈京都〉[大丸京都店６階]

スコットランドからの贈りもの　タータン展

タータンは、日本でも人気が高く、世代を超えて愛されている普遍的なデザインとなっています。山と湖の国・スコットランドを象徴する文化ともいえるタータンに秘められているスコットランドの歴史や文化が紹介されます。布地や服飾をはじめ、タータンの美術作品、書物など約250点が展示され、日本とタータンの関わりなど、多角的な視点からタータンがもつ意味や魅力、可能性を探る展覧会。

と　き：９月１５日（土）～１１月１１日（日）
ところ：神戸ファッション美術館

ルーヴル美術館展　肖像芸術 ー人は人をどう表現してきたか

3000年以上遡る古代エジプトの棺用マスクにみる「記憶」のための肖像に始まり、フランス皇帝ナポレオン、王妃マリー・アントワネットらによる「権力の顕示」のための肖像、きらびやかな衣裳に身を包んだ男女や愛らしい子どもたちの人柄や個性を伝える肖像、そして16世紀の奇才アルチンボルドの人物画にみる多様なイメージを拡散する肖像まで、ルーヴル美術館の誇るコレクションおよそ110点を通して肖像芸術の役割や表現上の様々な特質を中心に浮き彫りにします。奥深い肖像芸術の世界を余すところなく紹介するかつてない展覧会。

と　き：９月２２日（土）～２０１９年１月１４日（月･祝）
ところ：大阪市立美術館